
欧州連合商標(EUTM)について
欧州連合商標(EUTM)出願とは、欧州連合知的財産庁(EUIPO)に対して、1件の商標登録出願をすることにより、EU加盟国全体をカバーする商標権を取得...
欧州連合商標(EUTM)出願とは、欧州連合知的財産庁(EUIPO)に対して、1件の商標登録出願をすることにより、EU加盟国全体をカバーする商標権を取得...
商標の保護は、世界的に属地主義(その国の範囲内でのみ保護される)が採用されています。従って、日本において商標登録をしたとしても、その効力は外国には及ば...
韓国特許庁は、ソフトウェア関連商品に関する審査基準を改正し、2021年1月1日以降の出願から適用します。 改正審査基準は、ソフトウェア産業界の取引の実...
英国がEUを離脱し、その後の移行期間が2020年12月31日に終了しました。2021年1月1日からの英国における影響は以下の通りです。 対象 影響 1...
タイは、不使用取消審判の制度を採用しており、登録商標が、その指定商品・役務について3年間使用されていない場合、第三者がその登録の取り消しを求めることが...
中国は、多区分制を採用していますので、複数区分に渡る商品・役務を権利化する場合、1出願で多区分を指定することが可能です。しかしながら、多区分制が採用さ...
中国は、マドリッドプロトコルの加盟国ですので、マドプロ出願を選択することが可能です。しかしながら、中国においては、マドプロ出願はメリットよりもデメリ...
商標は、半永久的に権利を存続させることができるため、ビジネス戦略において、大きな役割を果たします。従いまして、国内外においてビジネスを成功させるために...
米国では、実際に使用されている商標のみを保護する使用主義が採用されています。従って、米国で商標権を取得し維持するためには、一定時期に、使用宣誓書及び使...
保護対象 文字、図形、記号、立体的形状、単色の色彩、色彩の組み合わせ、これらの結合、音、動き、香り、その他 多区分出願 可 相対的拒絶理由の審査 有 ...
使用宣誓書・使用証拠の提出 フィリピンでは、商標出願の際には商標の使用証拠は必要とされませんが、以下の①~④の期間内にそれぞれ、商標の実際の使用に関す...
米国は、マドリッドプロトコル(マドプロ)の加盟国なので、米国を指定してマドプロ出願をすることができます。 この場合、日本の出願又は登録を基礎としますの...
外国で商標を登録する方法の1つに、マドリッド協定議定書(以下、「マドプロ」という。)に基づく国際登録出願(以下、「マドプロ出願」という。) があります...